上棟祭の流れ紹介【餅投げはどうする?】

ジュゴン

こんにちは、ジュゴンです。うちも上棟祭を行ったので、基本的な流れを紹介します
あっという間に終わったよねー餅拾い楽しかった!

ジュゴン姫

今回は上棟祭についての話ですが、それぞれの地域や工務店で作法などが異なるため、細かい部分は工務店等に確認してくださいね

この記事でわかること
  • 基本的な上棟祭の流れ
  • 上棟祭で施主が準備するもの
  • 上棟祭にかかった予算

上棟祭とは何か

上棟祭とは、家の神様、工匠の神様、その地域の神様である産土大神(ウブスナノオオカミ)に、これまでの順調な工事進行への感謝と、これから以後も安全に立派な家が建てられ、無事に完成することを祈願する行事のことです。

地鎮祭と異なり「神主」は呼ばずに、棟梁や工務店側が神事を代行し、施主とともに祈願する形が多いようです。

餅投げについては正式には「しとんぎ」と言われていて、魔除けの弓矢、日の丸の扇等を飾り、近隣の方に工事中の謝辞を表し、ともに祝ってもらうという趣旨があります。

元々の語源は「粢(しとぎ)」という神様にお供えする餅米の加工品の名前がなまってできた言葉のようです。

私の場合は屋根の上で、棟梁、現場監督、担当営業、親父、息子、私の計6名が、拝礼などを行う上棟式を行なったあと、しとんぎ(餅投げ)を行いました。

過去の風習からなのか、屋根に登れるのは男性のみとのことです。娘も登りたがっていましたが、「男だけ」と言い聞かせると即納得していました。

都市部の街中の住宅では「しとんぎ」はやらずに、上棟式だけやるところも多いようですね。

うちは田舎で、近所の付き合いがより大事だと思っているので「しとんぎ」までやらせてもらいました。

ジュゴン

台風の前後で天気が心配でしたが、なんとか雨が降らずに実行することができて、わずかながら「神様」の存在を感じました

なお、家づくりにかかる大きなスケジュールはこのようになります。早いところで請負契約から半年くらいで建物が完成しますが、一般的には1年〜1年半かかるようです。間取りや仕様打ち合わせに時間をかけられるので、それくらいあった方がいいと思います。

STEP.1
工務店との請負契約
STEP.2
プラン、間取り、仕様打ち合わせ
STEP.3
造成工事
STEP.4
地鎮祭
STEP.5
建物着工
STEP.6
上棟際
STEP.7
建物完成
STEP.8
引き渡し

上棟祭に向けて準備するもの

事前に私(施主)の方で準備したものは次のとおりです。

神様へのお供物

地鎮祭の時よりもお供物は少なかったですね。徳利(トックリ)や杯(サカズキ)、お盆は工務店が準備してくれました。

  • 焼酎:1升(お神酒と書いたのし付き)
  • :1合
  • :1合

しとんぎ(餅投げ)関係

しとんぎで投げる餅の数や種類も地域によって異なるようですが、私のところはこんな感じです。

  • 紅白餅:大5個、小365個(→小600個)
  • お金:365個(→5円玉硬貨×365個)
  • お菓子:適量(個包装)

小さい紅白餅は工務店からは365個でいいと言われていましたが、地元のお菓子屋さんに注文する際に「365個はすぐに投げ終わるから600個くらいがいい」と言われ、そのとおり600個注文しました。(丁寧な営業です)

その他

なお、上棟セットと言われる「弓矢」「5色の旗」などは業者からのレンタルがあったので、工務店が手配したものを使いました。

服装は地鎮祭と同じで、地味な普段着を準備。ただし、屋根に登るので、靴は滑らず安全性の高いもの、スニーカーなどをお勧めします。

上棟式の流れ

しとんぎの前の上棟式はこのような流れです。全部で5分くらいで終わりました。

  1. 四方祓え(しほうばらえ):建物の4隅と中央を清めます
  2. 拝礼:北東の方角に向かって2礼2拍手1礼します
  3. 清め酒:棟梁など同席者と杯を交わし、杯内の残ったお神酒は棟木に流します
  4. 餅まき:施主がしとんぎでまく餅を一部4隅に投げます
  5. 直会(なおらい):上棟を祝う宴会を行います(※弁当渡しで代用)

昔は直会で、上棟した家の中で宴会をすることもあったようですが、今はされない方が多いようです。

しとんぎ(餅投げ)の流れ

しとんぎは、準備した餅とお菓子、お金を来てくださった人の方にひたすら投げるだけです。

冒頭で来てくださった方へのお礼と今後もよろしくお願いします、と私の方から挨拶をしてからスタートしました。

なお、4つの角餅にはそれぞれ1,000円が包まれており、最初の方で後ろ向きになって、棟梁、親父、息子、私が投げました。

記念にハンディカメラで録画していたのですが、約8分で投げ終わったことが確認できました。思ったより短かったですね。

菓子屋のアドバイスどおり紅白餅を600個準備していてよかったです。365個だともっと短かったと思うので。

来てくれた方にもそれなりに、餅、お菓子、お金がまわり、満足いただけたようでよかったです。

上棟祭にかかった予算

気になる予算についてですが、結論から言うと8〜9万円ほどかかりました。内訳はザッとこのとおりです。

  • 餅代:30,000円
  • 直会弁当:23,000円
  • 工務店等へのお菓子セット:12,000円
  • お菓子類:5,000円
  • 旗など上棟セット:4,000円
  • 5円玉硬貨:2,000円

この他、棟梁へのお気持ちも少しですがお渡ししています。

しとんぎ(餅投げ)をしない方は、弁当やお菓子セットなどで済むため、3〜4万円で実施できると思います。

それから上棟祭にあたり、近隣のお知り合いの方などから祝金や焼酎をいただいたので、その半額程度の内祝のお菓子を追加でお渡ししていますが、それはいただいた祝金の範囲でカバーできたので、記載からは省かせてもらっています。

まとめ

以上をまとめるとこうなります。

  • 上棟祭とは、これまでの工事への感謝とこれからの無事の完成を願い、家や地元の神様などに祈りを捧げること
  • 施主が準備したものは「お供物(酒、米、塩)」「餅」「お菓子」「お金」「弁当等」
  • 上棟式は棟梁や工務店側が取り仕切る。施主の役割は拝礼、清め酒、餅まき
  • 予算は10万円あれば「しとんぎ(餅投げ)」までできる(しとんぎが無ければ3〜4万円)

当然ながら、上棟祭も一生に一度の経験だと思うのでやってよかったなと思います。近隣住民への挨拶にもなりますし。

ジュゴン

また、家が立つ実感も湧き、そこで暮らしていく自覚も出てくるので、上棟祭(しとんぎ)をやるか迷っている方は、実施されることをおすすめします。今回は以上です
最後までありがとう!またね!

ジュゴン姫

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